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白石阿島の身長は何センチ?

白石阿島さんの身長は何cm(センチ)は

5フィート1インチ
約155cm

2017年7月27日時点

手足が細くて長いので、160~165cmぐらいはありそうに見えますが、155cmなんですね。思ったよりも小さくてビックリです。
155cmという身長は日本の成人女性の平均クラスです。(日本人の女性の平均身長は154.2cm)
海外の選手と比較すると小柄な方です。
クライミングでは身長が高いほうが圧倒的に有利かと思っていましたが、実はそうでもないようです。
男子クライマーでも身長が高い方もいますが、低い方も活躍しています。

有名男子クライマーの身長


Adam Ondra
身長:185 cm (6 ft 1 in)
体重:68 kg (150 lb)
Adam Ondra – Wikipedia


Dmitri Sarafutdinov
身長:178 cm (5 ft 10 in)
体重:59 kg (130 lb)
Dmitri Sarafutdinov – Wikipedia


Daniel Woods
身長:1.70 m (5 ft 7 in)
体重:61 kg (134 lb)
Daniel Woods – Wikipedia


Chris Sharma
身長:6 ft 0 in (183 cm)
体重:165 lb (75 kg)
Chris Sharma – Wikipedia


Ramón Julián Puigblanque
身長:159 cm (5 ft 3 in)
体重:48 kg (106 lb)
Ramón Julián Puigblanque – Wikipedia

女子クライマーの中ではどうでしょう。

有名女子クライマーの身長


Alex Puccio
身長:5 ft 2 in (1.57 m)
体重:125 lb (57 kg)
Alex Puccio – Wikipedia


Shauna Coxsey
身長:163 cm (5 ft 4 in)
体重:58 kg (128 lb)
Shauna Coxsey – Wikipedia


Anna Stöhr
身長:163 cm (5 ft 4 in)
体重:53 kg (117 lb)
Anna Stöhr – Wikipedia


Kim Ja-in
身長:153 cm (5 ft 0 in)
体重:42 kg (93 lb)
Kim Ja-in – Wikipedia


Mina Markovič
身長:161 cm (5 ft 3 in)
Mina Markovič – Wikipedia

有名男子クライマーも有名女子クライマーも、一概に高身長が有利とも言えないようです。
白石阿島さんの155cmという身長は、不利というわけではなさそうですね。

155cmの日本人女子アスリート

  • 福原愛(卓球)
  • 横峯さくら(ゴルフ)

155cmの有名人

  • 池脇千鶴
  • 磯山さやか
  • 岩佐真悠子
  • 大貫亜美(PUFFY)
  • 奥菜恵
  • 木村カエラ
  • 榊原郁恵
  • 平愛梨
  • 中山エミリ
  • YUI
  • LADY GAGA(レディー・ガガ)

155cmの女性は、アスリートしても、アイドルとしても女優としても十分活躍できるといえます。
白石阿島さんは、決して高い身長ではなく、恵まれた体躯とは言えませんが、この身長が故に、ウォールダンサーと称されたダイナミックなクライミングを生み出しているということでしょう。

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白石阿島さんのご両親ってどんな人?


白石久年

職業:舞踏家
Poppo(ポッポ)という名で知られる舞踏家です。


久年さんがPoppoとしてダンスを披露している貴重な画像

前衛暗黒舞踏家として活躍する白石久年さん

阿島さんは自身のクライミングスタイルを「登る時の動き方が踊りみたい」と語っており、The New Yorker紙からは「ウォールダンサー」と紹介されている。
少なからずとも父、久年さんの職業(舞踏家)の影響を受けていることがうかがえる。

久年さんは、自身の持つ可能性よりも、娘の阿島さんの持つ可能性のほうが大きいと考え、
前衛暗黒舞踏家としての仕事を辞め、阿島さんのボルタリングのサポートに徹しているそうです。

白石阿島さんの練習の時は必ず父が同行しており、
久年さんは、
「本人もどのくらいまで行けるかチャレンジしたいと思うから
僕もクライミングのヘルプはできなくても
精神的なヘルプはしてあげたい」
と語っている。

父も認める白石阿島さんの「情熱」と「集中力」は天下一品。


白石ツヤ

ニューヨーク市マンハッタンの五番街(5th Avenue)のミキモトで働き家計を支えているそうです。
試合の時に着用している和柄の競技用ズボンは母ツヤさんが試合に出場するたびに手作りしている。
白石阿島さんは、学校と練習が終わり帰宅すると母ツヤさんのお手伝いをするそうです。
ハードなスケジュールにもかかわらず、ものすごい親孝行ですね。


母ツヤさんが作った和柄のズボン
どれも個性的でセンスがいいです。

母ツヤさんからのコメントです。
「すごいがんばってやってる。
宿題もちゃんとやって遅刻もほとんどしないで
なるべく学校に出席できるように
学校はやっぱり大事だから」

ボルダリングだけでなく、勉強にも手を抜かない姿勢が素晴らしいです。

固い絆でしっかり結ばれた家族という印象を受けます。
ご両親の惜しみないサポートが、白石阿島さんを天才クライマーとして言わしめている理由のひとつでしょう。